アドヴェントカレンダー20日目・スランプ

私はよく、

・日記帳

・家計簿

の二つのスランプに陥ります。


 理由はたったひとつ。

「溜めてしまうから」

です。溜めている間に、日々何も起こっておらず、日々お金をまったく使っていなければ、あっという間に追いつくことが出来るでしょう。

練習に追われながら「練習してるから日記に書くことはないし、なんなら練習日誌に走り書きしたところを見ながら、あとで日記を書き起こせばいい」そして「食料の買い出しにも全然行ってないから、口座の自動引き落としだけ書き写せばいい」と考えている。ところがそれは言い訳になっていなくて、練習日誌をみたらそこも書き忘れて真っ白、ケータイの写真を見て何をしていたか思い出そうとしたら写真も全くない。猫の写真が一枚とかぐらいしか。そして猫の写真がこれまた普遍すぎて(どれもほぼ同じ)。これじゃ何も思い出せない。


お金も、使ってなかったと思ったら夫が買い出しに行っていて、ちゃんとお金は使ってあったのだった(そりゃそうだ)。


こうして考察してみると私は「スランプから抜け出す方法」については一切の作戦を持っていないのです。いつも「書かなきゃ」と思い続けているだけ。これはスランプそのものが長引く大要因ですよね。この年齢になっても「またやりたくなるまでほっとく」作戦しかないのは、これから記憶力がますますやばくなることを思うと、このままでは怠け虫の思うつぼ!


とりあえず、遅れていた日記を書き始めることにしました。すると、最後の日の日記が、なんと途中で放置されていました。こんなこと人生でほぼないです。そうだ、この日は、手書きの字が、夜よく見えなくて字をうまく書けず、次の日明るい時に書こうと思って、そのあとほったらかしになっていたのでした。


元々近眼で、今老眼という人全ての苦労だろうと思うのですが、手元がよく見えない中で日記を書き続けるのは苦行となります。そう考えると、日記というのも年齢が重なるといつかリタイアしてしまうものなのでしょうか?


いいえ。私には希望があります。目の良い私の母は、八十歳になっても日記を書いて、そこへ水彩で挿絵を書いたりしているのです。視力は私はかなり劣るけれども、私も母のように日記を書き続けることが出来るはず!


希望を胸に、私はとりあえず電気屋さんへ行き、光の強度を何段階かで変えられるデスクランプを買ってきました。今まで使っていたデスクランプは光が弱かったのです。でもいつも自分の机ではそのデスクランプでものを書いて大丈夫だったので、盲点でした。今、このブログを手元を照らしながら書いていますが、書き終わったらすぐに日記を書いてみたい!!と思うぐらい字がよく見えます!


冬になると字が見えにくくなるのは日がすぐ暮れるからですが、日の暮れる前に日記を書くというのはなかなか気が乗らない。やはり日が暮れてから静かな中で日記を書いていきたい。

ああ、だんだん書きたくてたまらなくなってきました!



追記😇

今夜、このあと少し日記を追いつくことができたら、明日の朝の目覚めが良さそうです。自分に少し自信がつく感じです。そうしたら、その勢いで家計簿もつけようと思います。これがまた細かいのですが。。。数字はなあ。。。が、家計簿は夜つけると寂しくなるので、昼につけたいと思います。さあ明日も忙しいぞ(溜めるからです💦)みなさんも良い師走のラストスパートを!



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